「アルバイトのままでいーや。」じゃなくて「社員になって」と言わせちゃおう。

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◆正社員として働くことを目指してみる。上り坂登ってみよう。

「社員になったら責任は大きくなるし手取りは大して変わらないし、いいことない」

そんな風に思う人もいます。

確かに責任は発生します。でも年収は変わります

社員になって頑張って会社を大きくしていけば、収入は必ず上がります。

そうしなければ税金でがっぽり持って行かれるからです。

「社員に還元するより税金で納めたい」という社長は基本いません。

ですので社員になることはとても大切なステップなんです。

だめですよ、悪い職場の例ばかり持ってきてみんなで暗い顔してため息つくフリしちゃ。

坂を駆け上がるのは苦しいもの。

坂の下で「登ってもいいことないでしょ」ってぐずぐずするのは実はラクなんです。

そこに同じような仲間がいればもっと心強い(笑い)

状況変わるワケないですね。

登ればいいじゃない。

坂を登る覚悟をしてもらいたいワケです。

◆前向きなマインドを持ち続けよう

一番大切なのは

「店舗にっとってプラスになるマインドを持っている」 ということです。

アルバイトで生活を立ててしばらくすると、どこかで

「これでやっていける」みたいな安心感が生まれます。

私が言う「二軍慣れ」です。

プロ野球で、二軍でそこそこの給料をもらって何となく生活している選手のことで 一軍に這い上がるために必死になることが出来なくなってしまう状態のことです。

プロのような厳しい世界では彼らを待っているのは1~2年での解雇です。

ですが飲食店のアルバイトは昨今の人手不足もあって「ただ働いていれば」それでなんとかなってしまう現状があります。

危機感が生まれないのです。

飲食でのアルバイトスタッフが二軍なのかどうかは意見が分かれるところですが

今の日本で、「頑張って年収300万」は誰もが納得する収入でないことは間違いないことでしょう。

ジャンプアップのためには常に自己啓発、前進のマインドが必要なのです。

◆武器が必要だ

ただ、マインドだけでは自分を表現できないですね

具体的には

「仕事へのプライド」と「社会人としての常識」

です。

30代以降のアルバイトスタッフがジャンプアップするためにはどちらも絶対に必要。

「仕事へのプライド」とは、アスケンの小野和彦氏によって定義されています。

『自分の両親、恋人、恩師、兄弟、親戚が店に来て食事をし、帰るときに「すごくいいお店を作ったね!」 と心から言ってもらえる店をつくること。』 です。

これがある人は働き方が違ってきます。

上司がいようといまいと仕事のペースは変わりませんし、「〇時から〇時まで働けばいいんですね?」みたいな発想もありません。

店を良くすることしか考えなくなるからです。

こういう人をプライドがある人、といいます。

 

「社会人としての常識がある」とは 「TPOをわきまえた言動ができる」と言い換えてもいいでしょう。

仕事をしていると、

「会社の人間よりも俺の方が店のことを考えている」

と思うことがあるものです。

別に優秀な人だけではありません。

プライドも何もないスタッフでも会社批判をさせたらポンポンと出てくるものです。

「もっとこうしたらお客さん増えるんじゃないですか?」 なんて普段の自分を棚にあげて意見してみたりします。

で、大抵の場合聞き流されてしまいます。当りまえです。

で、 「伸びる会社は末端の人間の意見もちゃんと吸い上げる」 とか

「この会社は伸びないな、次探すか」なんて考えてみたりします。

「自分は正しい。その意見を聞いて実行しないこの会社はバカだ。」というわけ。

こういうの、ダメ。 非常識。

まぁ本当にあなたが正しいのなら仕事を変えるのもいいでしょう。

ただ、前の記事にも書いたけどアルバイトを「平行移動」し続けてもなにも変わらないんだよ。

ステップアップ出来るかどうかは職場環境より自分自身の努力次第なわけ。

一方で、あなたが会社の要求水準を満たす働きをしていて、なおかつあなたが会社に意見があるのなら

「それなりのモノの言い方と立ち居振る舞い」ってモノがあるし

プライドがあるなら意見が通らないくらいで仕事かえるような発想はしないもの。

常識がある人です。

アレが気に入らない、ここが自分と合わないなんてネガな発想ばかりしてる人材なんて

おっかなくて社員登用なんてできないです。

断言するけどこれ読んで「その通り」と膝をたたける人はどこの会社でも欲しい人材です。

真剣にジャンプアップを狙ってみてはいかがですか?   というお話でした。