料理人の修業にピッタリなお通し担当。成功と失敗を繰り返して大きく育てよう。

お通し2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、モーリです。
すし店含め飲食店の厨房で働いていると
どんどん調理が好きになります。

扱ったことがない食材を
さばいてみたくなったり
新しい料理に挑戦したくなったりしますね。

仕事に興味を持って楽しむことは
素晴らしいことです。

このような気持ちは先輩スタッフも
是非大切にしてあげたいですね。
ところで飲食店では最初のアルコールと一緒に
簡単なおつまみ(お通し)を
お出しすることが多いです。

注意していただきたいのは
このお通しを若いスタッフに任せる時です。

特に小規模店では冷蔵庫の中を見て
その時にある食材を工夫して
お通しに仕立てる傾向があります。

ベテランならあり合わせの食材でも
それと分からないものを作ることができまが

若手にはそれほどの技術や知識はありません。
お通しはその店がお客様に出す最初のお料理です。

ここでお客様に
「いい感じ!」と思ってもらか

「なんだこりゃ…?」となるかは大きな違いです。
本を見ながら一生懸命作る姿は微笑ましいですが
「実力と現実」が一致しないことが往々にしてあるものです。

本人としてはまずまずの出来でも
お客様目線で見ると
単なる「ママゴト料理」なんてこともあります。

お通しはいわば店の顔です。
一昔前のように
あり合わせのものでちょちょっと作ったものでは
今のお客様には満足してもらえません。

ベテランのスタッフがしっかりついて
教えてあげてください。

上手に作れたら一緒に喜んであげ
原価の話などもしてあげると
作る喜びと経営の両面から仕事を考えるキッカケになります。

逆に

任せたお通しが「ダメ」だった場合

作り直しになるわけですが
この時は育成のチャンスです

頭ごなしに叱るのではなく
なぜそうなったのか
どうすれば上手に作れたのかを
これも一緒に考えてあげてください。

そして
自信をもって提供出来ないものは
たとえ無駄になっても使わない
この姿勢を教えることができます

競争が激しくなるこれからの時代
現場で働く者には特に重要なことです。

お通しがしっかり作れるようになると
料理の腕はみるみる上がります。