代々木上原 鮨武のカウンターは樹齢300年のイチョウの一枚板です

樹齢300年 イチョウのカウンターです

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工事も終盤に入ってきました。

ここまでは主に壁や天井、床の下張りをつくり、そこに埋め込む電線やガス管や水道管を這わせる作業でした。

何もなかった店内に造作が現れ徐々に店らしく変わっていくのを見るのはワクワクするものですね。

写真は鮨武のカウンターです。

樹齢300年。

鳥取県で15年前に伐採され倉庫で乾燥させていたものです。

こちらは木を選んでいるところ。

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300年前といえば西暦1715年。

九代将軍徳川吉宗公の時代です。

享保の改革によりあの小石川療養所や南町奉行所が始めて江戸の町におかれました。

大岡越前守や榊原伊織が活躍していたころ、山の中にひっそりと芽を出した銀杏が

今こうして鮨武のカウンターに姿を変えて来てくれたのですね。

いやーロマンを感じます。

300年の時を重ねた年輪をなでていると自然に

「ありがたい」

という思いが込み上がってきました。

大型の機械にかけて各表面をきれいにしてから店に運びこみます。

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店内でカウンターの製作をします

 

今回の施工は相模原の梅沢木材さんという高級住宅を主に作っている工務店さんにお願いしました。

非常に評判のいい工務店で、社名からもわかる通り特に木材を使った建築に秀でています。

少ない予算の中で本当に素晴らしい仕事をしていただきました。

画像はイチョウの一枚板を45度に切ってつなぎ合わせているところです。

一段上の「つけ台」と言われるところは

これも神木(しんぼく)と呼ばれる木曽檜の一枚板を入れていただきました。

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入るかな?

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ぴったり!すげー!!!感動(・・;)

つけ台も…↓

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ビシっ!

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で、こうなりました!

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木目の美しさ…。

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目の細かいサンドペーパーで磨いたらこんなに艶が!!

何も薬品を使っていないのに本当にきれいです。

手触りもスベスベ!(上の格子状の角材は板が落ち着くまでの押さえです)

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こういうカウンターで酒が飲みたい!!

ゆっくり飲みたい!なんと言う贅沢!

私の宝物がひとつ増えました(^O^)

開店は11月20日です。